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【放課後等デイサービスが向いている人の特徴7選】主な仕事内容や優遇される資格を解説

放課後等デイサービスは、障がいのある6〜18歳の子どもが放課後や長期休みに通える施設です。働くスタッフには、様々な活動を通して子どもたちが社会的に自立できるように支援することが求められます。

「子どもの発達をサポートする仕事がしたい」「持っている資格を活かしたい」と思っている方の中には、放課後等デイサービスでの仕事に興味がある方もいるのではないでしょうか。

今回の記事では、放課後等デイサービスの担う役割や仕事内容を始め、スタッフに向いている人の特徴や仕事のやりがいなどを解説します。また、放課後等デイサービスで働くうえで優遇される資格も紹介するのでぜひ参考にしてください。



この記事を読む方で、放課後等デイサービスの運営・経営において 下記のようなお悩みはございませんか?

  • 「近隣に競合施設が多く、生徒確保が難しい」
  • 「離職率が高い・指導員の確保が難しい」
  • 「学習支援は行いたいが、宿題の対応しかできない」
  • 「職員が不足している時間帯の児童支援が難しい」

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放課後等デイサービスの基本的役割

厚生労働省の「放課後等デイサービスガイドライン」では、放課後等デイサービスには3つの基本的役割が定められています。

【放課後等デイサービスの基本的役割】

  • 子どもの最善の利益の保障
  • 共生社会の実現に向けた後方支援
  • 保護者支援

それぞれの役割について詳しい内容を見ていきましょう。

子どもの最善の利益の保障

冒頭で述べたように、放課後等デイサービスは障がいのある6〜18歳の子どもが放課後や長期休みに通える施設です。支援を必要とする子どもたちを対象に、生活能力の向上を目指した訓練や社会との交流を促す活動を行います。

学校や家庭とは異なる時間・空間・人・体験などを通して、子ども一人一人に合った支援を行うことで最善の利益を保障し、健全な育成を図ることが放課後等デイサービスの役割の1つです。

共生社会の実現に向けた後方支援

放課後等デイサービスの2つ目の役割は、支援の必要な子どもたちが地域社会へ参加できるようサポートすることです。施設を利用する子どもが集団の中で育っていけるよう、必要に応じて他の放課後等デイサービスなどと連携を図ることもあります。

さらに、地域の障がい児支援専門機関としてふさわしい事業展開が求められており、一般の子育て支援施策を利用する障がいのある子どもに対しても、保育所訪問を行うなどしてサポートすることが必要です。

保護者支援

放課後等デイサービスでは、障がいのある子どもの保護者も支援します。具体的な支援内容は、「子育ての悩み等を受け付けること」「家庭で活かせる親子でのトレーニングを支援すること」「子どもを預かり保護者の時間を確保すること」の3つです。

放課後等デイサービスが上記の役割を担うことで、保護者が子どもに向き合うゆとり・自信を持てるようになり、子どもの発達にも良い影響を与えることになります。

放課後等デイサービスの仕事内容

次に放課後等デイサービスの仕事内容を見ていきましょう。子どもの活動の支援の他にも様々な業務があります。

【放課後等デイサービスの仕事内容】

  • 個別支援計画に基づいた子どもへの支援
  • 学校・自宅への送迎
  • 保護者への対応・支援
  • その他の業務

ここでは、主な4つの仕事について内容を詳しく説明していきます。

個別支援計画に基づいた子どもへの支援

放課後等デイサービスの仕事の柱となるのは、やはり子どもへの支援です。一人一人の発達状態や障がいの種類は異なるため、療育プログラムや必要なサポートは個別の支援計画に基づいて実施されます

ここでの主な業務は、子どもが課題に取り組む際の補助・学習指導・集団での遊びのまとめ役・余暇の提供などです。支援や声かけは子ども一人一人に合った形で行われ、日常生活で必要なコミュニケーション能力や学習力などを身に付けられるようサポートします。

また、子どもたちが様々な社会経験を得られるように施設外での取り組みを行うこともあります。地域行事への参加や社会科見学の実施などを行うのもスタッフの仕事の1つです。

学校・自宅への送迎

放課後等デイサービスでは、学校・自宅への送迎をスタッフが行うことが多いです。平日は下校の時間になると学校まで迎えに行き、支援終了後は自宅まで送り届けます。休日は自宅から施設への送迎を行うのが一般的です。

送迎時に、学校の先生や保護者から子どもの様子について連絡事項を受けることもあります。普段と違ったケアを要する場合は、周囲のスタッフにも共有し注意して見守っていくことが大切です。

保護者への対応・支援

送迎時や面談の際に、保護者から子育てに関する悩みを聞いたり施設での様子を報告したりします。また、家庭での様子や学校の先生からの連絡事項などを聞き、支援に活かすことも重要です。

保護者の中には、子どもの障がいや特性との向き合い方に悩んでいるものの人に相談できずにいる方もいます。スタッフが信頼できる相談相手になることで保護者の心にゆとりが生まれ、子どもにも良い影響を与えることにつながるでしょう。

また、放課後等デイサービスでは「ペアレント・トレーニング」と呼ばれる親子で取り組む療育プログラムを行うこともあります。ぺアレント・トレーニングは、適切な環境の整え方や声かけの方法をグループ形式で学び、家庭で活かすことが目標です。

その他の業務

子どもや保護者との関わり以外に、報酬算定の根拠やサービス実施の証明となる「実績記録」「サービス提供記録」の作成も業務の一環です。施設によっては手作りおやつを提供することもあり、準備や調理を行うケースもあるでしょう。

他にも療育に必要な教材を準備したり、教室環境を整えたりと仕事内容は多岐にわたります。

放課後等デイサービスの仕事が向いている人の特徴

ここまでは、放課後等デイサービスの役割や仕事内容について解説してきました。では、実際に働くスタッフに向いているのはどのような人でしょうか。

ここでは放課後等デイサービスの仕事が向いている人の特徴を紹介します。

【放課後等デイサービスの仕事が向いている人の特徴】

  • ①子どもに関わるのが好きな人
  • ②体力がある人
  • ③忍耐力がある人
  • ④コミュニケーション能力がある人
  • ⑤車の運転が嫌いじゃない人
  • ⑥今までの経験を活かしたい人
  • ⑦社会の役に立ちたい人

それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。

①子どもに関わるのが好きな人

「子どもに関わるのが好き」というのは当たり前に聞こえますが、とても重要な条件になります。

放課後等デイサービスのスタッフにとって最も大切な仕事は、子どもたちの心に寄り添って力を伸ばせるように支援することです。

子どもの中には、指示が通りにくい子や癇癪を起こしてしまう子もいるかもしれません。そのような子どもにも寄り添って支援をする必要があるため、「子どものために」という気持ちを持てる人でないと仕事を続けるのは難しいでしょう。

「子どもと触れ合うのは好き」という意識とは異なり、「子どもとしっかり向き合って成長を支えたい」という思いが必要です。

②体力がある人

放課後等デイサービスで働くには、ある程度の体力が必要です。子どもと一緒に体を動かす活動をしたり、重い荷物を持ったりすることも少なくありません。施設によっては車椅子に子どもを乗せる補助を行うこともあります。

子どものいる時間は自由に休憩が取れるわけではないので、最後までしっかり動ける体力と集中力が必要です。

③忍耐力がある人

先ほども述べたように、子どもの中には指示が通りにくい子や癇癪を起こしてしまう子もいる可能性があります。また、支援や指導を行ってもすぐに成果が見えないことも多いです。

そのため、放課後等デイサービスで働き続けるには忍耐強く子どもと向き合う力が必要になります。思うようにいかない時にすぐに感情的になるのではなく、粘り強く子どもに寄り添い続けることが大切です。

④コミュニケーション能力がある人

「コミュニケーション能力があり、人と話すのが好き」という方は放課後等デイサービスの仕事に向いています

放課後等デイサービスでは子どもと関わるのはもちろん、保護者から相談を受けたりスタッフ同士で意見を出し合ったりする場面が多いです。立場によっては、他の施設のスタッフや学校の先生と関わることもあるかもしれません。

また、直接話すだけでなく電話でのやりとりも出てきます。子どもとだけ、あるいは大人とだけ関わる仕事ではないので、幅広くコミュニケーションを取れる力が必要です。

⑤車の運転が嫌いじゃない人

一般的に放課後等デイサービスでは車で子どもの送迎を行います。平日はほぼ毎日送迎があるので、スタッフはその都度車を運転することになるでしょう。そのため、車の運転が嫌いな人にとっては送迎が苦痛に感じるかもしれません

放課後等デイサービスに勤めたからといって必ずしも送迎を担当するわけではありませんが、車を運転できるスタッフはありがたい存在です。どうしても車の運転だけは避けたいという場合は、施設の代表に相談してみるのが良いでしょう。

⑥今までの経験を活かしたい人

「スポーツを通して体を動かす楽しさを知り、それを子どもに伝えたいと思っている」「勉強をコツコツ頑張ってきたから、粘り強く向き合うことの大切さを子どもに教えたい」など、これまでの自分の経験を活かして子どもの支援に役立てたい方も放課後等デイサービスの仕事に向いています

勉強やスポーツに限らず、子どもがワクワクする・頑張る気持ちを引き出せることなら何でも役に立つはずです。「この先生すごい」という思いは子どものやる気に直結します。

⑦社会の役に立ちたい人

放課後等デイサービスでは、障がいのある子どもたちの発達をサポートしていきます。未来のある子どもたちがより良く過ごせるように支援する仕事であり、社会の役に立てる存在です。

「やりがいを持って働きたい」「社会のために役立っているという実感が欲しい」という方にはぴったりの職業でしょう。

放課後等デイサービスの仕事のやりがい

「働くならやりがいのある仕事をしたい」と思う方も多いでしょう。では、放課後等デイサービスで働くことによって感じられるやりがいとはどのようなものでしょうか。

【放課後等デイサービスの仕事のやりがい】

  • 子どもの成長を間近で感じられる
  • 保護者から感謝してもらえる

放課後等デイサービスで得られる主なやりがいとして上記の2つを紹介していきます。

子どもの成長を間近で感じられる

自分の支援によって子どもが成長した瞬間を見られるのは、この職業ならではの喜びでしょう。他にも「子どもが心を開いてくれた瞬間」「頑張っている子どもを励ます時」など、やりがいを感じられる場面がたくさんあります

課題を抱える子どもたちだからこそ、成長を見届けられた時の感動は大きいものです。また、経験を重ねる中でスタッフとして自分が成長できるのも嬉しいポイントと言えます。

保護者から感謝してもらえる

放課後等デイサービスを利用する保護者の中には、子どもの発達に不安を感じたり育児に悩んでいたりすることも少なくありません。そのような時に相談に乗ってくれて、子どもの成長を共にサポートしてくれるスタッフはありがたい存在です。

そういった保護者の気持ちに触れた時にも仕事のやりがいを感じられます。「相談に乗ってもらって心が軽くなった」「おかげで子どもが〜できるようになった」と言われたらやはり嬉しいものです。

放課後等デイサービスで優遇される資格

放課後等デイサービスで働く際には、持っていると優遇される資格がいくつかあります。

【放課後等デイサービスで優遇される資格】

  • 児童発達支援管理責任者
  • 児童指導員任用資格
  • 保育士
  • 小中高の教員免許
  • 幼稚園教諭
  • 普通運転免許

上記の6つの資格について、内容や取得方法を紹介するので参考にしてください。

児童発達支援管理責任者

児童発達支援管理責任者は、施設に1人は配置することが求められており、放課後等デイサービスの施設全体の管理を行います。具体的な仕事内容は、スタッフの指導や管理・子どもや保護者との面談・個別の支援計画の作成・外部とのやりとりなどです。

児童発達支援管理責任者になるには、一定の実務経験や条件をクリアして都道府県が実施する研修を修了しなければなりません。自治体によっても細かい規定が異なるのでホームページや窓口で確認しましょう。

児童指導員任用資格

児童指導員は、子どもたちに療育を行ったり課題を支援したりする職種です。「児童指導員」という資格は存在しませんが、一定の条件を満たすことで児童指導員として働くことが可能です

その条件とは、4年生大学で指定科目を修了すること・厚生労働大臣が指定する養成施設を卒業すること・高校卒業後2年以上児童福祉事業に従事すること・社会福祉士等の資格を有することなどで、どれかに当てはまる必要があります。

保育士h

保育に携わるための国家資格です。放課後等デイサービスで働く保育士は、主に子どもの日常生活の手助けを行ったり一緒に遊んだりして支援を行います

保育士の資格を取得するには以下の2つの方法があります。

  • 国家試験に合格する
  • 保育士養成校を卒業する

保育士養成校に通う場合は国家試験を受ける必要はなく、卒業が認められればそのまま保育士資格を得ることができます。

小・中・高の教員免許

小・中・高の教員免許を持っている場合、児童指導員任用資格を満たしているとされます

教員免許を取得するには、教職課程のある大学・短大において法令で定められた科目を取得して卒業し、教育委員会の教員免許状の授与申請を行わなければなりません。免許の種類によっても様々なルートがあるので確認してみてください。

幼稚園教諭

教員免許と同じく、幼稚園教諭の資格を持っている人も児童指導員任用資格を満たしていると判断されます

幼稚園教諭免許状を取得するには、文部科学省認定の教職課程がある大学や短大で所定の単位を履修しなければなりません。教職課程を履修すれば国家試験を受ける必要はなく、文部科学省に免許申請をすれば資格を得ることができます。

普通運転免許

放課後等デイサービスでは、子どもの送迎をする際に車を運転するので普通運転免許も優遇される資格と言えるでしょう。

一般的な取得方法としては、まず教習所に通って必要な知識や技術を学び、その後卒業技能検定に合格します。さらに免許センターで本免許試験に合格すると運転免許を取得できるという流れです。教習所に通う際の費用は20〜30万円ほどで、期間は2〜3ヶ月ほどかかります。

他にも免許合宿に参加する方法や一発試験で免許を取得する方法もあるので、自分に合ったものを選びましょう。

放課後等デイサービスの仕事に関するよくある質問

最後に、放課後等デイサービスの仕事に関するよくある質問に答えます。

【放課後等デイサービスの仕事に関するよくある質問】

  • 放課後等デイサービスの仕事はやばい?きつい?
  • 放課後等デイサービスは資格なしでも働ける?

疑問に思っていることがあればぜひ解決に役立ててください。

放課後等デイサービスの仕事はやばい?きつい?

放課後等デイサービスの仕事は、体力的にきついと感じたり子ども・保護者との関わり方に悩んだりすることもあるでしょう。また、大切な子どもを預かるので安全管理やトラブル防止に気を張らなければならず、疲れを感じることもあります。

しかし、きついと思う部分はあるものの、やりがいを感じることが多いのも事実です。子どもの成長を見た時や保護者から感謝された瞬間などに、「やってきてよかった」と思えるなら放課後等デイサービスでの仕事に向いているでしょう。

放課後等デイサービスは資格なしでも働ける?

資格がなくても放課後等デイサービスで働くことは可能です。実際に放課後等デイサービスの求人では「未経験OK」「無資格OK」もあります。

しかし、無資格・未経験の人材は人員基準にカウントされないので、非正規職員として雇用されることがほとんどです。正規社員にこだわらないのであれば、資格がなくても放課後等デイサービスで働くチャンスはあります。

まとめ:放課後等デイサービスでは経験や資格を活かして子どもの成長をサポートできる!子どもが好きな人にはおすすめ!

放課後等デイサービスは、障がいのある子どもたちの発達を支援し、社会とのつながりを保つ大切な役割を担っています。子どもへの指導は苦労することも多いですが、成長を感じられた瞬間や保護者に感謝してもらえた時に感じられるやりがいは大きなものです。

放課後等デイサービスの職員は、子どもや保護者と関わるのはもちろんのこと、スタッフ同士や外部との連携も欠かせません。働くためには、コミュニケーション能力や子どもと向き合う忍耐力・体力などが必要になってきます。

また、放課後等デイサービスでは優遇される資格が多く、これまでの経験を活かせることも多いです。「子どもと関わるのが好きで成長を支えたい」「社会の役に立つ仕事がしたい」「これまでの経験や持っている資格を活かしたい」と思っている方は、ぜひ一度自治体や近くの施設のホームページで詳細を見てみてください。



この記事を読んだ方で、放課後等デイサービスの運営・経営において 下記のようなお悩みはございませんか?

  • 「近隣に競合施設が多く、生徒確保が難しい」
  • 「離職率が高い・指導員の確保が難しい」
  • 「学習支援は行いたいが、宿題の対応しかできない」
  • 「職員が不足している時間帯の児童支援が難しい」

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