ロイヤルスクエア枚方公園の写真

すららの放デイ経営の
成功事例

運動療育で培った子どもの
「できた!」体験を勉強でも再現したい

ICT教材すらら導入から2年、
その実現性に迫る。

  • はばたきキッズの写真
  • 特定非営利活動法人 たけのこキッズ

    校舎名 はばたきキッズ(鹿児島県)
    カテゴリー 運動療育(空手、テニス、サッカー、自由遊び)学習支援(すらら)
    参加児童 約100名(放課後等デイサービス運動療育・学習支援利用児童)
  • 課題

    保護者から学習支援のニーズが多かった

    席に座り続けられないなど、学習支援以前の課題が多かった

    他業務との兼ね合いにより、管理者や職員が勉強を教えることに負担がかかっていた

  • 活用ポイント

    「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使い学ぶ「多感覚学習」で、集中力が続かない子でも楽しく学習できる

    分からない単元に当たった時にさかのぼって学習できる

  • 学習支援・管理の負担が軽減
  • 集中力がない子どもでも飽きずに学習できるようになった
  • 子どもの自信・意欲の醸成に成功
  • 活用
    効果

  • 運動療育から始まった「はばたきキッズ」
    学習支援ニーズの高まりが課題に

    放課後等デイサービス はばたきキッズは、子どもがスポーツを通して意欲や自信を醸成してもらえるように開所した施設です。運動療育としてスポーツ(テニスや空手等)や学習支援など多岐にわたる支援を行っています。放課後等デイサービス(以下、放デイ)においても、学習支援をして欲しいというニーズがあり、2021年5月に『すらら』を導入しました。『すらら』の導入以前は、学習支援のニーズがありながらも、席に座り続けていられない子がいたり、職員が子どもに対応しながらも勉強をサポートすることに課題感がありました。そのなかでも保護者様のニーズには応えていきたいという想いがあり、良い方法はないか探していました。

    坂上竜次氏

    特定非営利活動法人 たけのこキッズ
    (放課後等デイサービス はばたきキッズ運営会社)
    理事長/総管理者 坂上 竜次氏

    あるとき、すららの放デイ向けセミナーですららを知りました。無学年学習で子ども一人ひとりに合わせた学習ができることや学習指導要領に準拠していること、発達障害の専門機関の監修で発達障害の子どもでも使いやすいことが決め手となり導入を決めました。

  • 集中力が続かない子も
    『すらら』で楽しく学習!
    “先取り学習”で自信が醸成され、
    学校の授業も前向きに

    『すらら』を導入してから、席に座り続けていられない子がきちんと座り勉強できるようになったり、勉強に困り事があった子が克服できるようになったりと、徐々にですが効果が出てきました。すららは「見る・聞く・書く・読む・話す」といった色々な感覚を使って学べるため、集中力が続かない子でも楽しく学習できて助かっています。また無学年式なので、つまずいた単元まで戻るさかのぼり学習ができるのも嬉しいですね。

    松下幸司氏

    特定非営利活動法人 たけのこキッズ 児童指導員 松下 幸司氏

  • 先取り学習をする子もいます。大勢の中で動けなくなってしまう年長の子がいましたが、小学校入学の準備としてすららで先取り学習をすることにより勉強への自信がつき、小学校でよいスタートを切ることができました。このように「学校へ行く練習」にもなるので、保護者様にもお子さん自身にもすららは好評です。
    『すらら』を導入した相乗効果もあり、2023年4月は10名の新規登録をいただいています。導入前に操作できるか不安に思っていましたが、操作説明会ですららの担当者に丁寧に教えてもらえたり、分からない事があった際は電話で対応してもらえたりと手厚くサポートしてもらえました。職員から、すららを導入して学習支援やその管理の負担が減ったという声が挙がっています。今は子ども5人に対して職員2名で学習支援を行っており、以前より効率的に支援を行えていると実感しています。

    はばたきキッズにて『すらら』で学習するお子さんの様子

    はばたきキッズにて『すらら』で学習するお子さんの様子

  • 運動療育と同様に「できた」体験を
    農福連携での就労支援も目指す

    はばたきキッズは、子どもがスポーツを通して自己肯定感を上げて欲しい思いからできた放デイです。サッカーやテニス、空手など様々な活動を通して、子どもたちに「できた」という体験をしてもらえるような取り組みを行っています。
    学習支援でも同様の体験を子どもたちにして欲しいと考えており、学習面での自信・意欲醸成も目指しています。
    当放デイでは成績向上で褒めるのはもちろん、努力量においても同じくらい褒めることを心がけています。子どもたちが『すらら』で学習した時間を壁にイラストで可視化することで、さらに意欲を高めてもらえるような仕組みをつくっています。

    松下氏と坂上氏の写真

    インタビュー中の松下氏(左)坂上氏(右)

  • 「タケ$」の写真

    『すらら』で学習した分だけ飛行機(子どもの名前入り)が進む。
    クリアした問題数ごとに施設内で使える「タケ$」が
    もらえる仕組みだ

    また本当の意味で“親身”になり、保護者様とお子さんのサポートを行いたいと考えています。“親身”というのは、子ども一人ひとりの特性に合わせた支援を行うという意味です。
    お子さんにとって「第2の家」のような存在でありたいと思っています。職員がペアレントプログラム講師の資格を取得しましたので、2022年度にはご利用いただいている保護者様向けにペアレントプログラムを開催しました。保護者様に少しでも安心して当放デイをご利用いただけるように、そして子育てや子どもの特性でお悩みのご家庭の困り事を一つでも多く解消するサポートができるよう、私たちも日々勉強しています。

    また今の困り事だけでなく、子どもの将来のために就労支援の強化を考えています。2022年から農福連携にチャレンジしており、働く場の提供はもちろん、生きがいを持って何かにチャレンジできるような環境づくりに取り組んでいます。
    今後も様々な取り組みにチャレンジし、保護者様とお子さんの支援を行っていきます。

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